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アメリカで肥満治療薬発売 効果はイマイチ(?)でも必要なのか

似たようなニュースは以前も見た気がするのですが。


MSN産経ニュースさん
米で13年ぶり肥満治療薬承認 エーザイ子会社が販売へ 食欲抑制作用
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120628/scn12062810100000-n1.htm


記事のポイントをまとめます。

■米食品医薬品局(FDA)は肥満治療薬「ロルカセリン」を承認した アメリカでの肥満治療薬承認は13年ぶり

■死亡に至る副作用が過去に確認されたことから、肥満治療薬の承認は厳しくなっていた

■ロルカセリンは食欲を抑える作用があり、臨床試験では平均で年間3.3~3.7%の体重減少が確認された


アメリカの抗肥満薬に関しては、以前もこのブログで「アリ」を記事にしています。


アメリカでついに抗肥満薬「アリ」発売 効果や飲み方など
http://www.valuableinfo4u.com/2007/08/post_512.html


「アリ」は、脂肪が体内の臓器に沈着するのを防ぐ作用があり、三食ごとに服用します。
食事制限と併用し、半年間で2.3kg~4.6kgの減量が期待できるとされています。


肥満治療薬についての記事を読むたびに感じるのですが・・・


効果がいまいちパッとしないと思いませんか?


・「アリ」は食事制限と併用して半年間で2.3kg~4.6kg
・「ロルカセリン」は年間3.3~3.7%


の体重減だそうで、ロルカセリンは体重100kgの人が1年間飲み続けて96kgちょっとになるだけです。


たったこれだけでいいのでしょうか?

一日に歩く距離を増やして、一年間続けるだけでも同じかそれ以上のダイエットができそうな気がします。


私からするとイマイチに思える薬でも、アメリカでは必要とされていると考えられます。


MSN産経ニュースさんの別の記事をどうぞ。

「脱肥満」の声虚しく アメリカ人が太るのはなぜなのか?
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120514/amr12051408300001-n1.htm


この報道によると、


■2030年にはアメリカ人の42%が肥満(BMI指数30以上)になる

■「極端な肥満」とされるBMI指数40以上の人も、2030年には11%に達する BMI 40では身長165cmなら体重は110kgになる


そうで、かなり昔から言われ続けている「肥満大国アメリカ」のレッテルは、今後もしばらく消えそうにありません。


こんな状況では、たとえわずかであっても、体重が減ると確認されている薬ならば需要があるのでしょう。


糖尿病はじめ生活習慣病が増えている日本も、対岸の火事では済ませられません。


幸い日本では、「太ったから薬で痩せよう」という考えよりも、カロリー制限および適度な運動が推奨される気運が高いと感じます。


このブログやメルマガで有益な情報をお知らせして、その風潮をより強くしたいものです。


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