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糖尿病治療インスリンポンプについて 特徴や費用面 問題点など

糖尿病で血糖値をコントロール手段として、現在最も一般的なのはインスリン注射によるものです。


インスリン注射は高い効果が期待できますが、注射の手間や、人目が気になるといった問題点もあります。


また当然のことながら寝ている間は注射ができないため、夜から朝にかけてインスリン切れによる高血糖状態を引き起こす危険性も懸念されます。


このような、注射による欠点を克服する手段として、インスリンポンプを使う方法があります。


インスリンポンプとは、簡単には「インスリンを決められた時間に、自動で注入してくれる機械」で、見た目や装着した様子は、少し前に広く利用されていた「ポケベル」を少し大きくした感じです。


この機械から延びたカテーテルが腹部などの皮下に挿入され、即効型のインスリンが分泌される仕組みになっています。


カテーテルが常時皮下に入っているわけですが、慣れると違和感はほとんど感じなくなるようです。


また装着していることが見た目にはほとんどわからないため、人前でも気兼ねなくインスリンを補充することができます。


さらに機械に時間をセットしておくことで、夜間でもインスリンの自動注入が可能です。

つまり、就寝中でも血糖値のコントロールができるわけです。


長所が多いインスリンポンプですが、欠点もあります。

最も大きな欠点は費用面での負担ではないでしょうか。

インスリンポンプは注射療法よりも費用が高いのです。
(保険は適用されます)


インスリンポンプは一台あたり50万円ほどかかり、使用する際には医療機関から患者へのレンタルという方法がとられています。


それでも、チューブの交換費用などもあり、患者の負担は注射療法に比べて月数千円高くなってしまうそうです。


こうしたデメリットも、現在は少しずつながら改善されています。


日本での認知度はまだ低いですが、ライフスタイルなども考慮して、医師と相談しながらインスリンポンプを検討してみるのも良いのではないでしょうか。


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