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アルコール・プリン体と尿酸・痛風

この夏は短かったとはいえ「ビアガーデンで相当飲んだなー」という人も多いのではないでしょうか。


楽しく飲むのは良いとしても、飲みすぎで痛風にかかる人が増えているそうです。


現在痛風の患者は60万人、痛風予備軍と言える抗尿酸血症の人は300万人から600万人という統計もあります。


痛風が話題になると「防ぐためにはプリン体を控えましょう」とよく言われます。


そこで、プリン体を多く含むレバーや白子、アンキモなどを食べ過ぎないようにしたり、プリン体がカットされたビールを選んだりするわけです。


ただし、尿酸値を上昇させないためには、アルコールそのものを飲みすぎないことがポイントになります。


これはビールに限らず、アルコール飲料全般に言えます。

アルコール自体が尿酸の産生を促すからです。


また、アルコールが分解される際にはアセトアルデヒドが発生します。


このアセトアルデヒドは尿酸の排出を妨げる働きがあり、さらには利尿作用もあるので身体の脱水を促し、血中尿酸値を上げてしまいます。


よく聞く「痛風予防に水を飲みましょう」という対策と真逆のことが起きてしまうわけです。


「レバーや白子は食べてないし、ビールじゃないからどんどん飲んでOK!」というのはちょっと楽観的過ぎると言えるでしょう。


痛風を防ぐためには、お酒自体を飲みすぎないことが大事、ということになります。


アルコールを全く飲まない休肝日が週に二日は必要でしょう。

休肝日を設けることは「痛風を防ぐ」以外にも様々な健康効果が期待できますし。


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