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人工甘味料の注意点

最近は「カロリーゼロ」などを売り物にした、多種多様の人工の甘味料が販売されています。


これまで砂糖を使っていた料理などに人工甘味料を使うことで摂取カロリーを抑え、ダイエットを助けてくれるわけです。

スタイルを気にする女性やメタボが心配な男性の支持を集めているようです。


ただ、こうした人工甘味料には注意するべき点もあります。
人工甘味料の使用が、かえって体重を増やしてしまう可能性があるという報告が海外から伝えられているからです。


人工甘味料は脳の満腹中枢に直接入って作用するわけではありません。
つまり、摂取しても脳が「満腹になった」と判断しないわけです。

ということは、食べても満腹感を感じないため、つい食べ過ぎてしまう可能性が出てきます。


08年の2月イギリスのタイムズ紙が、アメリカのパデュー大学で行われたラットの実験を報じています。


その実験では、人工甘味料であるサッカリン(カロリーゼロ)か砂糖のいずれかが入ったヨーグルトをラットに食べさせました。

その結果、サッカリン入りのヨーグルトを食べたラットの方が食事量が多く、その結果体にも多く脂肪が付き、体重も増えたそうです。


これは摂取カロリーと、脳が「満腹になった」と感じるバランスが、人工甘味料を摂取した際には崩れていることから起きたと考えられます。


これはラットでの実験なので、そのまま人間に当てはめることはできません。
また、コーヒーや紅茶などに人工甘味料を入れている場合はほとんど問題無いでしょう。


しかし「味付けには全て人工甘味料を使っているから大丈夫」と考えてしまうのは危険ではないでしょうか。
食べる量がかえって増えていないかも一応チェックしてみてください。


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