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ラウル選手の低酸素室

2002年の日韓サッカーW杯前、ベッカム選手が酸素カプセルに入って骨折を治したの大きな話題になりました。


これに対してスペインのサッカークラブ、レアル・マドリードに在籍するラウル選手は「低酸素室」で復調したそうです。

ベッカム選手とは全く逆の治療法を行ったわけです。


この低酸素室では、大気中に約20%含まれている酸素の量を、特殊な換気装置で16%まで下げるんだそうです。


すると赤血球中のヘモグロビンが増え、疲れにくく、ケガの回復などが早くなるのだとか。
ラウル選手はこの部屋で毎日6~8時間の睡眠をとりました。


ラウル選手は05年の11月、試合中に膝をケガしました。
全治半年の重症だった上に、復調後もいまひとつ調子が上がらなかったのです。


周囲は限界説もささやいていましたが、低酸素室の効果で「まるで自分の足じゃないようだ。すごく力がついて、信じられない」と語っています。
ちなみに低酸素室はラウル選手の夫人も利用しているそうです。


これはつまり、マラソン選手などが行う高地トレーニングと同じ原理ではないでしょうか。

こういうのを見ると、低酸素がいいのか高酸素がいいのか迷ってしまいますよね。
個人的に治療には高酸素が良くて、体力をアップさせるには低酸素がいいのかな、という気がするのですが。



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