逆子は遺伝する?
「逆子は遺伝する」という研究結果を、ノルウェーの研究者が発表しました。
イギリスの医学誌「BMJ」電子版に08年3月掲載されています。
ノルウェー・ベルゲン大学のトーン・ノートファイト研究員の調査チームは、ノルウェーで1967~2004年の間に生まれた全ての新生児を調査しました。
38万7000組の両親と、そのカップルの間に初めて生まれた子供を調べたのです。
その結果、父親や母親が逆子だった場合、最初の子が逆子になるリスクは約2.2倍にもなることがわかりました。
父親が再婚して次の女性の間にできた子供の場合も、同等のリスクがあったそうです。
つまり、遺伝の影響である可能性が極めて強いと言えるのです。
一般的に、逆子の原因としては「妊婦の体の冷え」が挙げられるようです。
(特に下半身が冷えているのが良くありません)
母体が冷えていると、温かい内臓側へ赤ちゃんが頭を持っていくように動くから、と言われています。
あとは車に乗った時の振動や、お腹を圧迫する姿勢も良くないとされています。
ノルウェーの研究によると、逆子の原因は遺伝的な影響も多いにあると考えられます。
逆子は出産の際に大きなリスクを伴うため、両親の出産時の情報は参考にするべきではないでしょうか。
「身体を冷やさない」「お腹を圧迫しない」といったことは妊婦さんに対しては常識なので、出産のリスクを少しでも減らすにはやはり昔から行われていることを当たり前にやることが大事と言えます。
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