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中国のエイズ患者 WHOの見通し

世界保健機関(WHO)の調査では05年末で中国内の48%の県、また31省、自治区および直轄地の全てでエイズウイルス感染者が確認されています。

WHOは2010年には中国のエイズウイルス感染者は100万人に達するだろうと警告しています。


中国でのエイズの流行は南部の雲南省から始まったそうです。
雲南省はラオス・ミャンマーと国境を接しており、中国の麻薬常用者の大半が住んでいた地域でもあります。


1990年時点では中国のHIV感染者の9割近くがこの地域に住んでいました。
ところがそれ以降、麻薬常用者の増加と共にHIV感染者も雲南省以外に広まっていくのです。


中国でエイズ感染が広がっているのは、中国独特の「売血」という習慣も理由の一つのようです。


中国政府は1998年に売血を禁止しているのですが、貧しい農村部などではいまだに続いていると見られています。


経済的貧窮から、農民達が自分の血液を売るわけです。


非合法の採血所では採血用具や注射針の再使用が公然と行われおり、これがHIV感染を広げる温床となっています。


中国政府は献血を奨励していますが、それでは「正規の」献血の安全性はどうかというと、これまた非常に心もとないと言わざるを得ないでしょう。


正規の採血センターなどでも、注射針などの器具類が使い回しされるからです。


センター自体には使いまわしする意図がなくても、器具を売る業者が使用済み品を回収して再包装し、新品としてまた販売するケースもあるそうです。


こうした事情を中国国民も承知しており、「献血は危険だ」という評判が広がって献血活動はなかなか成果をあげていないようです。


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