フコイダンの対がん作用
1995年ごろ、日本がん学会で昆布のフコイダンが癌細胞を死滅させるという報告があり、その後コレステロール低下作用や、血糖値の抑制、ダイエット効果などがうたわれ、一気にブームとなりました。
ただ、これらの報告は基礎実験の試験管内でのレベルがほとんどで、ダイエット効果を期待してわかめや昆布ばかり食べるというのはあまりにも極端というものです。
(私個人的には海藻は非常に優れた食品と考えているので欠かさず食べたいとは思いますが)
参考に・・・
市販されているもずく酢1パックにはフコイダンが15-25g含まれているので、これだけで一日に必要なフコイダン量24gをほぼカパーできます。
フコイダンが持つと考えられている健康効果には以下のようなものがあります。
動脈硬化などの原因となる血栓症を抑える、がん細胞を死滅させる、細胞の修復を促進し発毛や肌の保湿、免疫バランスを改善してアレルギー 症状を抑えるなど。
またフコイダンにはピロリ菌が胃壁に付着するのを防ぐ効果があります。
フコイダンがピロリ菌をとりこんで、ピロリ菌の排出を助けてくれるのだとか。
フコイダンは1913年にスウェーデンの科学者H.Z.キリンによって発見されました。
フコイダンの研究が盛んになったのは1970年代で、日本では90年代から注目され始めています。
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