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椎間板ヘルニアは遺伝だった?富山医科薬科大川口助手らの研究から

国内に100万人の患者がいるとされる椎間板ヘルニアの原因遺伝子の一つを理化学研究所遺伝子多型研究センターと富山医科薬科大の川口善治助手らのグループが突き止めました。

この遺伝子の変異が軟骨細胞の再生を過剰に抑制し、発症につながると考えられています。


この発見により、治療研究の大幅な進歩が期待されています。


この遺伝子の変異についていろいろ調べてみたら、次のようなことがわかりました。


椎間板ヘルニアの重症患者ほど、「CILP」というたんぱく質が軟骨の変形部分に多くなっているそうです。


そこで、椎間板ヘルニアの患者と一般人の遺伝子を調べたところ、遺伝子の並び方に一部の違いがあることがわかりました。


CILPを構成するアミノ酸のひとつが別のアミノ酸に置き換わっていたのです。


この変異したCILPは、軟骨の成長を妨げる力が非常に強力で、椎間板ヘルニアの発症リスクを1.6倍に高めることも分かっています。

同時に、軟骨細胞にできた傷の再生も妨げられてしまうそうです。


海外では、椎間板ヘルニアの発症要因の7割以上は遺伝が影響すると考えられています。


椎間板ヘルニアを起こしやすい遺伝子に加え、腰への負担や喫煙といった要因が加わると、発症が引き起こされると考えられます。



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