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萩本欽一さんと皿洗い 指先を使うことと脳の活性化

お笑いタレントの萩本欽一さんは60歳になって家の皿洗いを始めたそうです。


100歳まで長生きした人は共通して指先を良く動かしていた、という調査結果を見たからだとか。

指先を使うことが脳に良いことはもはや常識になった感があります。


指を使って脳を刺激すると思考能力が衰えません。

すると、自然に自分の頭で考えて活動する能動的な生活が送れるようになります。
そのまま長寿につながるというわけです。


指をよく動かす作業といえばピアノやバイオリンなどの楽器演奏、編み物などの手芸があります。


これらはちょっと難しいという場合は、ある程度単純な指の動きでも脳を活性化する効果は期待できるようです。


いわゆる「指体操」というやつですね。


・両手の指を1本ずつ、折っては起こしを規則的に、素早く繰り返す。少しずつスピードを早くしていくのも良い。

・1、2、3と声を出して数を数えながら左右非対称に指を曲げ伸ばしする。

・左右それぞれの手で、親指と他の指とを順番に合せていく(親指とそれ以外の指で順番に輪を作る動作です)。


といった比較的簡単な動作でも脳を刺激することができます。


その他にも、「指まわし運動」もあります。
ちょっと前にテレビでもよくとりあげられましたね。


・胸の前で左右の指を合わせ、ドームのような形を造る。
・対になった左右1本ずつの指を回転させる。その際、指同士が接触しないよう素早く回す。
・各指20回ずつが目安


手や指を動かす動作は、脳を活性化する以外の効果も期待できるようです。

ある70代の女性は、イライラしたり気がめいる、肩がこるといった不定愁訴で悩まされていました。
病院を訪れても、診断で特に異常は発見されませんでした。


ところが近所の健康教室で、指先を中心に腕や足などを動かす運動を始めてみたところ、イライラや肩こりといった症状が緩和したそうです。


手や足の指を積極的に動かすと血行が良くなるので、肩こりが改善されたのでしょう。


ちなみに萩本欽一さんは、弟子入り志願者が来ると、まずは食事に連れて行くそうです。


これは箸の持ち方を見るためで、萩本さんいわく「正しい箸の持ち方をしていることは親の躾(しつけ)を素直に受け入れている証拠であり、その素直さが成長には不可欠である」なのだとか。


すぐれた脳に育てる―手と指の実践トレーニング33
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