痛風増加の原因や患者数 藤田名誉教授の考えは?
二か月ほど前の話です。
スポーツ新聞を読んでいたら、東京医科歯科大学の藤田紘一郎名誉教授の「痛風の若年化進む」というコラムがありました。
私はとりあえずこの記事をスクラップしておいたのですが、先月発行したメルマガの記事と関連することに最近気付いたので紹介してみます。
藤田教授のコラムによると、痛風患者のほとんどは男性で、現在約90万人いるそうです。
発症者は20年前の約3倍に増えており、発症年齢のピークは50代から30代へと若年齢化しているとのこと。
先月発行したメルマガで、「コンビニ食」に含まれている核酸系調味料の話を紹介しました。
この核酸系調味料は食品に「うまみ」を足すために使われ、多量に摂取すると痛風の原因になるとも言われています。
私としては「痛風が若い人に多くなっているのは、コンビニ食を食べる機会が増えているから」ではないかな?と考えているのですが、コラムによると藤田教授は
「食生活の欧米化」
「ストレス社会で尿酸の排せつ機能が低下していることも考えられる」
と主張されています。
「コンビニ食」についての言及はありません。
また痛風を予防するためには
野菜や海藻、酢の物など体をアルカリ性にする食品
を食べ、
レバーやエビ、豚骨ラーメンや鍋物のスープ
は摂りすぎないようにする必要があるとのこと。
う~ん、どうなんでしょうか?
上で挙げてあるレバーやエビといった食品を今の30代がそれほど食べているでしょうか?
また「ストレスで尿酸の排せつ機能が落ちている」こともあり得るのでしょうが、ストレスを受けているのは30代ばかりではないのでこれも根拠としては弱いように私には感じられます。
私は「尿酸」を増やしてしまうもっと決定的な要因があると思うのですが。
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糖尿病治療インスリンポンプについて 特徴や費用面 問題点など
糖尿病で血糖値をコントロール手段として、現在最も一般的なのはインスリン注射によるものです。
インスリン注射は高い効果が期待できますが、注射の手間や、人目が気になるといった問題点もあります。
また当然のことながら寝ている間は注射ができないため、夜から朝にかけてインスリン切れによる高血糖状態を引き起こす危険性も懸念されます。
このような、注射による欠点を克服する手段として、インスリンポンプを使う方法があります。
インスリンポンプとは、簡単には「インスリンを決められた時間に、自動で注入してくれる機械」で、見た目や装着した様子は、少し前に広く利用されていた「ポケベル」を少し大きくした感じです。
この機械から延びたカテーテルが腹部などの皮下に挿入され、即効型のインスリンが分泌される仕組みになっています。
カテーテルが常時皮下に入っているわけですが、慣れると違和感はほとんど感じなくなるようです。
また装着していることが見た目にはほとんどわからないため、人前でも気兼ねなくインスリンを補充することができます。
さらに機械に時間をセットしておくことで、夜間でもインスリンの自動注入が可能です。
つまり、就寝中でも血糖値のコントロールができるわけです。
長所が多いインスリンポンプですが、欠点もあります。
最も大きな欠点は費用面での負担ではないでしょうか。
インスリンポンプは注射療法よりも費用が高いのです。
(保険は適用されます)
インスリンポンプは一台あたり50万円ほどかかり、使用する際には医療機関から患者へのレンタルという方法がとられています。
それでも、チューブの交換費用などもあり、患者の負担は注射療法に比べて月数千円高くなってしまうそうです。
こうしたデメリットも、現在は少しずつながら改善されています。
日本での認知度はまだ低いですが、ライフスタイルなども考慮して、医師と相談しながらインスリンポンプを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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井上雅央選手も・・・ 春になると痛風 クエン酸による対処法も
相変わらず寒いですが、立春は過ぎました。
「春になると発症するもの」と言えば、真っ先に思いつくのは花粉症ですが、「痛風」を連想する人も少なくないようです。
先日スポーツ新聞を読んでいたら、プロレスリング・ノアの井上雅央選手の記事が掲載されていました。
井上選手は痛風に悩まされていて、
「毎年3~4月ごろになると、恒例行事のように痛風の発作が起きる。ひどい時には1ヵ月ほど歩けなくなることがある」
のだとか。
実際に、痛風の発作で病院を訪れる人は春先から多くなるそうです。
井上選手のお父さんも痛風持ちだったそうですが、お二人とも「大酒のみ」というわけではなく、「暴飲暴食」していたわけではありません。
痛風の発作は、体内の尿酸が蓄積し、結晶化したものが血管の細い部分などに集まることで発生します。
尿酸は、食品により発生するものよりも体内で合成される量の方が多いので、体質によっては井上選手のように「暴飲暴食」でなくとも発作が起きてしまうことがあるようです。
また、最近はアルコールを飲む女性が増えたことから、女性でも痛風の発作に悩まされるケースも増加傾向にあるそうです。
先程の記事では、井上選手に「食生活を改善し、薬の服用を適切に」とアドバイスされていました。
私が個人的に聞いたことのある、発作への対処としては、クエン酸を水に溶かして飲む、という方法があります。
(この件については私のHPでも紹介しています)
私としては一度は試してみる価値はありそうだな、と思うのですが。
クエン酸自体もそれほど高価なものではないようですし。
(私も顆粒タイプのクエン酸を持ってます。疲労回復用ですが)
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尿酸値を上げる(下げる)栄養素まとめ
尿酸値についてはこれまでに何度かトピックにしていて、関係する栄養素も紹介しています。
今回はそれらをまとめてみます。
尿酸値といえばコレ!と知られているほど有名なものから、このブログで記事にしていない成分もとりあげています。
尿酸値を上げる成分(カッコ内はそれを含む食品)
・プリン体(レバー 白子 アンキモなど)
・アルコール(酒類全般)
・果糖(果物全般)
尿酸値を下げる成分(カッコ内はそれを含む食品)
・ビタミンC(野菜 果物全般)
・カリウム(切干大根 ホウレンソウ パセリ バナナ アボカドなど)
・クエン酸(果物など)
・アンセリン(アミノ酸の一種で、マグロやカツオなど魚肉中に含まれる)
尿酸値が高くなると痛風を引き起こすだけでなく、糖尿病などの生活習慣病を合併しやすいことが分かっています。
尿酸値を上げる・下げる両方に果物があるように、尿酸値を下げるには「特定の食品を食べる・食べない」と意識するのはあまり意味がないようです。
よく言われる「プリン体を含む食品」も、全く食べてはいけないわけではありません。
それよりも大事なのは・・・
・バランス良い食事をとる
・摂取カロリー過多にならないようにする
・休肝日を必ず設け、摂取アルコールは適量を保つ
・水分を意識してとる
・適度な運動を習慣にする
・ストレスを避ける
といったことです。
痛風発作を起こすほど尿酸値が上がってしまうと、症状を改善するには大変な時間と根気が必要になります。
このへんは他の生活習慣病と違いが全くありません。
日頃の生活でほんの少し気をつけて、予防するに越したことはないでしょう。
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アルコール・プリン体と尿酸・痛風
この夏は短かったとはいえ「ビアガーデンで相当飲んだなー」という人も多いのではないでしょうか。
楽しく飲むのは良いとしても、飲みすぎで痛風にかかる人が増えているそうです。
現在痛風の患者は60万人、痛風予備軍と言える抗尿酸血症の人は300万人から600万人という統計もあります。
痛風が話題になると「防ぐためにはプリン体を控えましょう」とよく言われます。
そこで、プリン体を多く含むレバーや白子、アンキモなどを食べ過ぎないようにしたり、プリン体がカットされたビールを選んだりするわけです。
ただし、尿酸値を上昇させないためには、アルコールそのものを飲みすぎないことがポイントになります。
これはビールに限らず、アルコール飲料全般に言えます。
アルコール自体が尿酸の産生を促すからです。
また、アルコールが分解される際にはアセトアルデヒドが発生します。
このアセトアルデヒドは尿酸の排出を妨げる働きがあり、さらには利尿作用もあるので身体の脱水を促し、血中尿酸値を上げてしまいます。
よく聞く「痛風予防に水を飲みましょう」という対策と真逆のことが起きてしまうわけです。
「レバーや白子は食べてないし、ビールじゃないからどんどん飲んでOK!」というのはちょっと楽観的過ぎると言えるでしょう。
痛風を防ぐためには、お酒自体を飲みすぎないことが大事、ということになります。
アルコールを全く飲まない休肝日が週に二日は必要でしょう。
休肝日を設けることは「痛風を防ぐ」以外にも様々な健康効果が期待できますし。
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糖尿病の医療費 早期対処の有無による違い 患者数も
糖尿病データマネジメント研究会代表理事で、富山大学付属病院長の小林正医師がまとめた統計によると、糖尿病で早期治療を施さない場合、生涯医療費が5000万円を超えるそうです。
反面、症状の初期から治療を行うとその六分の一ほどの医療費で済むことがわかりました。
つまり、治療が遅れるほど経済的負担が大きくなる、ということですね。
(これは糖尿病に限らないかもしれませんが)
糖尿病の患者数は毎年50万人ずつ増え、2011までには1000万人を突破すると考えられているそうです。
日本人のほぼ10人に一人ですよ!
しかし小林医師によると、糖尿病と診断されても半数の人は治療を全く受けないか、あるいは治療を途中でやめてしまうそうです。
糖尿病は症状が進行すると、視力障害や腎障害、さらには心筋梗塞や脳卒中といったリスクが上がるのはよく知られています。
特に、糖尿病による腎障害は非常に多く、腎臓が機能不全に陥ると人工透析が必要になります。
人工透析では多大な負担が患者にかかります。
以前私がやっていた仕事のお客さんに、糖尿病を患って人工透析をやっている女性がいました。
話を聞いて「これは大変だなぁ」と思うと同時に、それ以来、糖尿病には注意が必要だぞ、とも意識したものです。
メルマガで紹介していた献血の結果が送られてきました。
このブログでもとりあげた「グリコアルブミン値」も載っていましたよ。
結果は・・・
うーむ・・・
悪くはなかったのですが・・・って感じです。
詳しくは、後日メルマガで紹介してみます。
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糖尿病の神経障害について フットケアで注意する行動など
糖尿病になると、合併症として神経障害を発症することがあります。
高血糖状態が続くと神経細胞内にソルビトールという物質が蓄積するようになります。
ソルビトールの蓄積が進むと神経が正常に働かなくなり、神経障害が起きてしまうのです。
また、糖尿病で血流が悪くなると神経への栄養分などが少なくなるため神経の働きが弱ってしまうことも原因のようです。
糖尿病の神経障害というと、「痛みを感じなくなる」イメージがあるかもしれませんが、実際には症状の進行などで
・脚を中心としたしびれや猛烈な痛み
・下痢や便秘
・不整脈
・発汗異常
・立ちくらみ
・勃起障害
・顔面の麻痺
など、色々な症状が出る可能性があります。
人間の末梢神経には感覚神経、自律神経、運動神経の三つがあります。
糖尿病の神経障害で多方面にわたり症状が出るのは前者二つの神経に障害が起きるからです。
こうした症状の中で、最も注意すべきは足の壊疽でしょう。
健康なときには気にも留めないようなケガでも、糖尿病では免疫力が落ちているため、そのケガから細菌感染などが進行してしまうのです。
日常のちょっとした動作でもケガすることがあるので、そうならないよう気をつけることをフットケアといいます。
注意するべき行動を挙げてみます。
・足の爪を切る際、深爪にしてしまう
・入浴時にたわしや軽石で足をこする
・海辺の砂浜や岩場を歩く
・合わない靴や下駄、サンダルなどによる靴擦れ
・湯たんぽや電気カーペットによる低温やけど
こうした行動は足を傷つける可能性があるので注意が必要です。
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糖尿病の運動療法について 効果やねらい、注意点など
糖尿病は血液中に血糖が異常に多くなった状態です。
運動療法は、高くなった血糖値を運動を行うことで下げる目的で行われます。
運動療法は、国内糖尿病患者の9割を占めるⅡ型糖尿病に有効とされています。
食習慣の乱れや運動不足、肥満といった理由で発症するいわゆる生活習慣病の糖尿病ですね。
対して、免疫機能の不調により20歳未満に多く発症するⅠ型糖尿病の場合は運動療法の効果はよくわかっていないそうです。
運動療法の主なねらいとしては、
1血液中の血糖量を直接減らす
2インスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)を改善する
の二つがあります。
食事をすると血糖値が上昇します。
そのピークは食後1時間ごろに訪れるため、このタイミングで適度な運動を行うことで血糖をエネルギーとして消費し、結果的に血糖値を下げるわけです。
これが1のねらいになります。
糖尿病はインスリンの効果が弱まることによって発症しますが、運動で筋肉を動かすとインスリンの働きを活性化させることができるそうです。
結果的に血糖値を下げる効果があり、2のねらいはここにあります。
運動療法ではウォーキング、ジョギング、水泳など有酸素運動を中心に行います。
筋肉をつけるための筋肉トレーニングをすることもあります。
ただし、最高血圧が180mmHg以上、あるいは腎臓機能が低下しているなどの状態で運動を行うと症状が悪化することがあるそうです。
自己判断で運動を始める前に、一度医師に相談すると安心です。
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糖尿病の神経障害について 足の症状・兆候 チェック法など
神経障害は糖尿病の三大合併症のひとつです。
「足が壊死する」ことで知られています。
神経障害は「神経が破壊され、機能しなくなる」症状で、糖尿病患者の3割ほどに発生します。
糖尿病で神経障害がなぜ起こるのかは、現時点でハッキリとは解明されていないそうです。
神経が破壊されたことによる症状は足に表れることが多く、「感じたり、感じなかったり」するのが症状です。
「感じる」症状としては
しびれ ピリピリ・チクチクした痛み 足の冷え
といったものがあります。
これらは片足だけでなく両足に発症します。
しびれなどの異常を感じる場合は「何か変だな」と診察を受けることも考えられますが、怖いのは「感じなくなる」症状です。
神経障害で痛みを感じなくなると、足にケガをしても気付かずに治療せず、放置してしまうこともありえます。
消毒も施さないため傷口から細菌感染を起こし、壊死にまで至ることもあるわけです。
足にお湯がかかって火傷したり、足の指を骨折しても気付かないケースもあるそうです。
「かゆみ」も感じなくなるため、水虫が進行することもあります。
また神経障害は汗のかき方にも異常をもたらします。
体の一部が全く汗をかかなくなる(あるいは多くかく)こともあるのです。
足が汗をかかなくなると皮膚が乾燥して、靴ずれなどが起きやすくなります。
するとその傷口からの細菌感染リスクも高くなってしまいます。
痛覚が保たれているかをチェックする方法として、楊枝や竹串を使う方法があります。
患者は目をつぶり、誰かに楊枝か竹串で足の指をつついてもらいます。
とがった部分と逆の部分を用い、患者はどちらで突かれたのかを答えます。
神経に異常が無ければ100%正解が出ます。
間違える場合は痛覚の低下が疑われます。
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糖尿病は手術の妨げ要因
今回も糖尿病について書いてみます。
前回のエントリーで、糖尿病が怖いのは三大合併症を発症するだけでなく、心臓病のリスクも上げてしまうからとお知らせしました。
さらに糖尿病を患っていると「あらゆる手術の妨げになる」という弊害もあるのです。
何らかの病気にかかって手術が必要になった場合でも、患者が糖尿病あるいはその予備軍の場合、手術がすんなり行われないことがあります。
血糖値が高いと感染症にかかりやすくなったり、傷口がふさがりにくくなります。
「糖尿病になるとキズが治りにくい」というのは一般にも知られていますよね。
つまり手術自体は成功しても、糖尿病だと術後に感染症などを起こして容態が悪化する可能性が高くなってしまうのです。
出血が止まりにくくなることもあるそうです。
そのため患者が糖尿病、あるいは糖尿病予備軍である場合は手術が見送られることがあります。
ちなみに現在流行っている、近視矯正のレーシック手術は糖尿病では受けることができません。
とはいえ「糖尿病だと手術はできない」というわけではなく、血糖値が落ち着けば手術は行われます。
まずは血糖値を下げる処置が施され、その後手術という段取りになるわけです。
手術は可能とはいえ、延期されるということはその分対処が遅れるということです。
生活習慣を見直して、糖尿病および予備軍にならないことが何より大切でしょう。
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糖尿病と心臓疾患のリスク
糖尿病というと、
糖尿病網膜症・・・網膜の血流が悪くなり、視力の低下や失明の原因になる。
神経障害・・・手足のしびれや筋力低下、EDなど自律神経障害を発症する。
腎臓障害・・・腎臓の糸球体の機能が落ちる症状で、進行すると人工透析が必要になる。
といった合併症がよく知られています。
いずれも重篤な症状であり、何としても予防されるべきですが、これらに劣らず深刻な疾患リスクも糖尿病が上げてしまうことはあまり知られていない印象があります。
その「深刻な疾患」とは心臓病です。
大阪成人病センターの調査では、糖尿病を患ってる人は、そうでない人に比べて狭心症や心筋梗塞などにかかるリスクが約3倍高くなるそうです。
さらに、日本循環器病センター統計では「不安定狭心症または心筋梗塞で入院した患者の7割は糖尿病あるいはその予備軍」だったことがわかっています。
糖尿病と心臓疾患の関係はヨーロッパでも指摘されていて、07年9月に開かれた欧州糖尿病学会では「糖尿病患者は高脂血症の治療を十分に行わないと心臓病のリスクが高まる」と報告されました。
ちなみにアメリカでは糖尿病患者の半分以上が心臓病で亡くなっているそうです。
糖尿病をすでに発症していると食事などをきちんと管理することが多いですが、怖いのは糖尿病予備軍の人達が自分の生活習慣に無頓着なケースです。
現在、成人の6人に1人は糖尿病予備軍だそうです。
先の日本循環器病センターの統計でもわかるように、たとえ「予備軍」であっても心臓疾患リスクは高まります。
心筋梗塞などは発症したら生命の危機に直結します。
健康診断などで「糖尿病予備軍ですよ」といった注意を受けた場合、命にかかわる心臓病の予備軍でもある、という意識を持つ必要もあるのではないでしょうか。
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胆石について 痛む場所や発症するきっかけなど
食事の西洋化が進んだ現代では、胆石を発症する人が非常に多くなっています。
昔の日本で胆石は珍しい病気だったそうです。
胆石の発作が起きると腹部に激しい痛みを感じることがあります。
痛む場所としてはみぞおち、右わき腹が多く、背中や腰が痛むこともあります。
他にも大量の発汗があったり、吐き気や胸の痛みを感じることもあります。
目や肌の色が黄色くなる黄疸症状や、黄疸により尿の色が濃くなることケースも見られます。
発作が起きるきっかけは油っこい食事や飲酒であることが多いようです。
この場合、食事から三時間ほど経つと痛みが起きやすくなります。
高熱が出る場合は胆のうや胆管が炎症を起こしていることが考えられます。
胆石が胆管に残った状態が長く続くと胆管内に細菌が繁殖し、感染症を引き起こします。
さらに症状が進むと細菌が血液中に入り、敗血症を起こし、最悪の場合は患者は死に至ります。
大型の胆石が発生すると腸閉塞を起こすこともあります。
胆石を防ぐためには、やはり何と言っても食習慣に気を配る必要があるでしょう。
いわゆる「昔ながらの和食」をメインにし、魚介類や野菜を多く食べるよう心がけるのが大切です。
脂肪分や糖分は控えめにしましょう。
ちなみに日本では、高齢になると胆石を発症するのは女性の方が多いそうです。
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睡眠時間と糖尿病の関係 兼板佳孝講師の研究から
睡眠時間は、長すぎても短すぎても糖尿病にかかりやすくなるそうです。
日本大学医学部の兼板佳孝講師の研究によってわかりました。
兼板講師は地域の健診データ(約1000人分)と職場の健診データ(約2万2000人分)を分析しました。
その結果、睡眠が6時間以上8時間未満の人が糖尿病がもっとも少なく、6時間未満や8時間以上だと発症率が3~5倍になることがわかったそうです。
また、睡眠時間が5時間未満の人は、7年後に肥満になる危険性が5時間以上の人の1.2倍になり、糖尿病にもなりやすかったとか。
糖尿病と睡眠時間は無関係のようですが、意外と関連しているようですね。
睡眠時間と健康についての関連性は時々語られることがあります。
その際には「睡眠時間はどれくらいが一番いいのか」が必ずと言っていいほど問題になるようです。
この問いに対する答えは概ね「睡眠時間には個人差があり、どれくらいが適当か一概に言うことはできない」というのがお約束ではないでしょうか。
この答えはもちろん正しいと思いますが、私個人的には「7時間くらいが最も健康的」ではないかという印象があります。
上記の糖尿病の例もそうですが、「7時間は最も病気になりにくい睡眠時間」として紹介されることが多いのです。
とはいえ、「そんなに寝なくてもOKだよ」とか「もっと寝ないとつらい」という場合もあるでしょうから、あくまで目安ということで。
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糖尿病とは 1型・2型など
いまさらの感がありますが、糖尿病とは血液中のブドウ糖(血糖)の量が増えすぎてしまう病気です。
ブドウ糖は本来人間の生命活動に欠かせない物質です。
食物が消化・吸収されブドウ糖になると、血液により全身を周り、細胞内に取り込まれて使用されます。
ブドウ糖が細胞内に取り込まれる際に使われるのが、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンです。
すい臓の機能に生まれつきの障害があると、インスリンが不足して血糖値が上がり、糖尿病になってしまいます。
このように成人前に発症する糖尿病を1型糖尿病といい、年間500人ほどが発症します。
対して、インスリンは分泌されているのに血糖値が高いまま、というケースがあります。
これはインスリンの効きが悪くなっている状態であり、「インスリン抵抗性」と呼ばれます。
インスリン抵抗性がついてしまうと、すい臓は「インスリンがまだ足りない」と勘違いして働き続けることになってしまいます。
すい臓のオーバーワークが続くとすい臓が傷み、ますますインスリンの効きが悪くなります。
このようにして起こる糖尿病を2型糖尿病(成人後に発症します)といい、現代の日本では糖尿病の9割以上を2型が占めています。
2型糖尿病には、すい臓の働きが落ちてインスリン分泌量が低下するケースもあり、遺伝による体質なども関係すると考えられています。
すい臓は一度ダメージを受けると回復しないと言われています。
また、糖尿病患者にかかると10年早死にする、あるいは寿命が平均寿命より3割減などと言われることもあります。
楽天の糖尿病検査キット一覧
購入者の感想も紹介されています。
「デメカル」のキットは評価が高いようです。
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牛乳でカルシウム・ビタミンD補給して糖尿病予防? 米医学誌より
牛乳などでカルシウムやビタミンDを多く取るとニ型糖尿病の予防に効果があるようです。
米国の医学誌07年7月号に掲載されました。
アメリカ タフツ大学の内分泌学・糖尿病研究チームが過去の研究や文献の大規模な調査を行いました。
その結果、カルシウムやビタミンDの不足がニ型糖尿病のリスクを高める可能性があるとの結論に達したのです。
カルシウムおよびビタミンDを最も効率よく含む食品は牛乳などの乳製品です。
つまり、牛乳を飲むことでニ型糖尿病予防が期待できるということになります。
調査でも、牛乳などの乳製品を1日にコップ3~4杯分とっている人は、1日1.5杯未満の人に比べて糖尿病リスクが約15%低いことがわかっています。
乳製品だけでなく、カルシウムやビタミンDのサプリメントでも同様の効果が期待できると調査では結論付けています
また、マグネシウムも糖尿病予防効果が期待できるようです。
これらの調査が裏付けられれば、糖尿病の高リスク患者の発症予防に役立つことが期待されます。
また日本では牛乳の消費量が減少傾向ですが、牛乳の糖尿病予防効果が実証されると「生活習慣病が気になる世代に牛乳が大人気」なんてことが起こるかもしれません。
ちなみに私は「牛乳は体に悪い」論争が起きた後も、構わず牛乳を飲み続けております。
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胆石について。胆石に良い食べ物など
胆石の一番の原因になるのは食生活の乱れです。
脂肪の摂取量が多かったり、食物繊維が不足気味、あるいは食事の間隔が長すぎる(朝食をとらない、など)と胆石ができやすくなります。
胆石は肝臓から分泌される胆汁が胆のうなどで固まったもので、最大の要因はコレステロールです。
脂肪分の多い食事を続けたり、アルコールをたくさんとりすぎると胆汁の中のコレステロール比率が高くなって固まりやすくなります。
また天ぷらなどの油物を食べると胆のうが縮んで、できた胆石が胆のうの出口に詰まりやすくなることもあります。
こうなると激しい痛みを伴います。
梅酢や梅肉エキスを飲むと、胆石の発作がやわらぐとされています。
また梅には肝臓や胆のうの働きを活発にし、胆汁の分泌を促す作用があります。
胆石が生じたり、大きくなることを防止する効果もあるそうです。
胆石が気になる場合以外でも、梅(干し)は健康に良い食品としておすすめです。
(ちなみに、管理人は梅干しのことを「1・2を争う健康食品」と考えています。健康に関するいろんな資料を読んでると、「健康のために食べている食品」として梅干しは最も多く目にすると思います)
大根の煮物など、食物繊維が豊富な食べ物も胆石対策として有効です。
現代では胆石の種類によって、薬や衝撃波などいくつもの治療法が発達していますが、何よりもまずは食生活を見直して予防することが第一です。
肥満気味であれば特に注意すべきでしょう。
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糖尿病の患者数(02年)と糖尿病とストレスの関係
糖尿病患者数は毎年50万人ずつ増えているそうです。
2002年の調査では患者数は740万人、糖尿病予備軍と呼ばれる人は1620万人にも上るので、成人の6.3人に1人は糖尿病かその予備軍ということになります。
糖尿病の大きな原因のひとつにストレスがあるのは意外と知られていないのではないでしょうか?
原因として過食や運動不足はすぐ思いつきますが。
ストレスが糖尿病の原因になるのは、次のような理由によるものです。
インスリンの分泌が抑制され、インスリンに対する細胞の感受性が低下する。
副腎皮質ホルモンなど、インスリンの働きを抑えるホルモンが分泌される。
そのため、血糖値が高くなってしまうのです。
糖尿病対策として、私が普段意識していることがいくつかあります。
まずは食前に牛乳を飲むこと。
食前に牛乳を飲むと、食後の血糖値の上昇がゆるやかになるそうです。
もうひとつは、外食するときは食前にサラダの類を食べるようにすることです。
これも食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれる作用があります。
これらはいずれもそのまま「ある意味ダイエット」でもあります。
血糖値が急上昇しないということは、中性脂肪も生まれにくいということだと思うので、体に余分な脂肪がつきにくくなるわけです。
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痛風にかかりやすい性格
痛風にも「かかりやすい性格」があり、「何事ににも競争心を持ち、時間に終われて仕事一筋」という気質は危ないようです。
他にも「まじめで几帳面、責任感が強い、焦燥感にとらわれやすい、せっかちである、いつも全力で仕事をこなす、気が短い、イライラしていることが多い、食事が早い、早口でしゃべる」という性格の人も注意が必要です。
こういった性格の人は、そうでない人よりも痛風になる確率が二倍高くなるそうです。
また痛風だけでなく、心臓病にもかかりやすくなるのだとか。
上のような性格って、他の「病気にかかりやすい性格」でもたびたび登場します。
社会的な評価は高いことが多いのでしょうが、健康面からはあまり良くないようです。
「ストレスは万病の元」ですし。
痛風の発作は非常に痛いのですが、しばらくすると自然に無くなります。
しかし、痛みが無くなったからといっても痛風そのものが治ったわけではありません。
尿酸値が高いままであれば発作はまた必ず再発します。
さらに放置を続けていると発作が起きる間隔がだんだん短くなり、最終的には痛風発作が慢性的に発生するようになってしまいます。
なんとも恐ろしいことです。
痛風の発作を予防するには、個人的にはクエン酸の水溶液が良いと考えています。
コップ一杯の水に耳かき一杯分のクエン酸を溶かしたものを飲んで発作が出なくなった人が、前の職場にいたのです。
クエン酸は顆粒タイプのものが薬店などで販売されています。
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