ホルモンとは 簡単な説明

体には状況に応じて各臓器、各器官の働きを促したり、抑えたりして対応する仕組みが備わっています。


その仕組みのひとつに

「ある物質を血液に流し、臓器や器官に情報を伝えて働きを調整する」

というものがあります。
この仕組みは内分泌系と呼ばれ、「ある物質」がホルモンにあたります。


この「ある物質」=ホルモンがうまく分泌されなくなると体内の各器官の働きに不調が起きることになります。


女性ホルモンとしてよく知られているエストロゲンは女性生殖器の発育や機能維持にかかわっています。
またエストロゲンは骨の形成や善玉コレステロールを減らすといった作用も持っています。
そのため、加齢などによりエストロゲンの分泌が減ると骨量減少や高脂血症などを招くのです。


また「成長ホルモン」と呼ばれるホルモンはその名のとおり成長に関っており、

アミノ酸を吸収し、たんぱく質を合成して筋肉を発達させる
骨端の細胞を分裂・増殖させ、骨の伸長を促す
炭水化物、たんぱく質、脂質などの代謝を促進する
体内の脂肪を遊離脂肪酸として放出させる

といった働きをするよう、標的となる器官に情報を伝えます。


ホルモンを分泌する内分泌器官は体内にいくつもあり、ホルモンは80種類以上(07年現在)発見されています。


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電磁波過敏症について。

電磁波は携帯電話や電子レンジから発生し、健康に悪影響があるとしてとりあげられる事があります。


花粉やホコリに対して過敏な人がいるように、電磁波にも過敏に反応する人がいます。


アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士はそんな症状を「電磁波過敏症」と名づけました。
デンマークやスウェーデンでは公的保健の対象にもなっています。


具体的な症状としては頭痛、吐き気、不整脈、呼吸困難、さらには記憶喪失、うつ症状までひき起こされるそうです。


この電磁波の害を防ぐ効果をもつものに、備長炭があります。
備長炭は非常に電気を通しやすく、飛び散る電磁波を吸収する働きがあるそうです。
パソコンから発生する電磁波を減らすには、モニターの横やキーボードとの間に備長炭を置くと効果があるとされています。


ただし電磁波には全く害が無いという主張もありますし、パソコンの近くに備長炭を置くだけでは電磁波を防ぐ効果は期待できないという報告もあります。


07年時点では、WHOも電磁波過敏症については否定的と言えるようです。

WHOは電磁波過敏症の症状については存在を認めているものの、研究報告では「医学的診断基準はなく、その症状が電磁界曝露と関連するような科学的根拠はない」としています。
この研究では二重盲検法による検証も行われています。


今後の研究報告も参考にしてください。

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役にも立っている活性酸素

活性酸素はその攻撃性ゆえに役立つこともあります。 


白血球はウィルスや細菌などの病原菌を撃退するために活性酸素を作り、この活性酸素で病原菌を攻撃します。


風邪をひいたり、傷口が化膿したりすると体内の活性酸素が増えるわけです。


白血球は、敵に負けないために作る活性酸素によって、自らも傷つき、死んでしまいます。
たんや膿は、そんな白血球の死骸です。


人間が紫外線や放射線を浴びると細胞内に活性酸素が発生します。
このため日焼けはあまり良くないと言われるわけですが、癌の放射線治療などはこの原理を応用した治療法と言えます。
人体にわざと放射線を当てることで活性酸素を発生させ、その攻撃性によりがん細胞を撃退するわけです。


また活性酸素は細胞が増殖する際などでは情報伝達物質(シグナル伝達)の役割を果たすことがわかってきているそうです。


「活性酸素は老化の主な原因のひとつである」というのは定説になっています(私もそう思っています)。
しかし05年の7月には、東京大学食品工学研究室の染谷慎一特任教員をはじめとする東京大学・ウィスコンシン大学・フロリダ大学の共同研究チームは活性酸素は老化に関与していないとする研究結果を発表しました。


活性酸素については良い面・悪い面の議論がさまざまですが、とりあえず私たちは悪い面を解消すべく野菜・果物をたくさん食べて、食事の際はよく噛むことを実践することが大事ではないでしょうか。

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静電気はビタミンC・カルシウムを消費する

寒くて乾燥した時期、静電気に悩まされることは多いと思います。
この静電気に関してへぇ~と思った記事がありました。


静電気を帯びたままにすると交感神経が刺激されるのでアドレナリンの分泌量が増加し、ビタミンCの消費量が増えるんだそうです。


その結果、カゼをひきやすくなります。
また、バチっと放電するたびにカルシウムも消費しているそうです。


・・・とはいえ、それほど大量に消費するわけではないと思いますが・・・。


空気が乾燥すると静電気が発生しやすくなるように、肌表面も乾燥していると静電気が起きやすくなります。
そのため、高齢になって肌表面の潤いが無くなってくると静電気が起きやすいそうです。


私も静電気が結構起きやすいほうだと考えています。
冬車から降りるときや、ジムでダンベルを持とうとするときに時々バチッとやられてかなりドキッとします。


ある程度「静電気が起きそうだな」という予想ができるときは、敏感な指先ではなく手の甲などで静電気を起こすようにすると痛みが軽減されるようです。
また、私は冬に車から降りるときは車のキーを持ってキーの先を適当な金属部分を触れさせて放電します。
痛みはありませんが、少しばかりのショックは感じます。


静電気は普段起きる分にはちょっとうっとうしいくらいのものですが、セルフ式のガソリンスタンドでは注意が必要です。
静電気が原因で気化したガソリンが発火することがあるからです。
実際に発火した事故も起きおり、服に火が着くと大事故につながりません。
セルフガソリンスタンドでは静電気除去シートに必ず触れてから給油を始めるようにしましょう。


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静電気の電圧・起こりやすい状態など

乾燥する時期によく発生する静電気
車から降りるとき、筋トレでダンベルを持つとき(マニアックですが)など、パチッとうっとうしいものです。

一般に静電気は皮膚が乾燥していると発生しやすくなります。
よって、皮膚の水分が少ない老人の方が子供より静電気が起こりやすとされています。


皮膚や空気中に水分が多い(いわゆる湿度が高い状態)と静電気が起こりにくいのは、水分に電気が放電されてしまうからです。
水分が少なくて乾燥していると、放電先が無く電気が体内にどんどん溜まってしまいます。


静電気の電圧は最高で20キロボルトに達することもあります。
家庭用のコンセントが100ボルトで感電することもあるので、静電気はかなり電圧が高いのです。


ただし、身体を流れる時間は一億分の一秒ほどなので命にかかわることはほとんどありません。
むしろ危険なのは、可燃性の物質を扱う時と言えるでしょう。


もっとも身近なのは、セルフ式のガソリンスタンドではないでしょうか。


ガソリンは非常に揮発しやすく、容易に着火します。
そのため、スタンドで給油する人の静電気によって発火する事故が多発しているのです。
給油の際は給油機に貼られている放電プレートに必ず触れてから作業を行いましょう。
空気が乾燥しやすい冬場は特に注意する必要があります。


ちなみに、ガソリンスタンドで働いている人たちは静電気防止の服を着ているので発火事故などの心配は無いそうです。


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化学物質をまとめたWWFジャパンの小冊子

シックハウス症候群などで注目されたように、私たちの身の回りには化学物質があふれています。


かなり身近でありながらあまり詳しく知られていない有害化学物質汚染について、WWFジャパンが冊子をまとめました。
同団体により送料のみで配布されているものもあります。


詳しくはWWFジャパンのホームページで閲覧できます。


シックハウス症候群では頭痛・ノドの痛み・めまい・湿疹・倦怠感といった症状が出ます。
シックハウス症候群を引き起こす化学物質といえば、

家屋の建設および家具に使われる接着剤や塗料
シロアリ予防のための防虫剤

などがあります。
具体的には

トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、スチレン、パラジクロロベンゼン、クロルピリホス、テトラデカン

といった化学物質です。
これらは厚生労働省により濃度指針値が決められています。


現代の家屋は気密性が非常に高いため、接着剤などに使われた化学物質が部屋の中にいつまでも滞留し、住人は化学物質が混じった空気を一日中吸い続けることになるのです。


最近はシックハウス症候群に似た症状として、シックビル症候群(新築のビル内で体調を崩す症状)や、シックカー症候群(新車内で気分が悪くなる症状)なども報告されています。
いずれもある程度の気密性がある空間内で発症します。


最近はこれらの化学物質を規制する法律もあり、シックハウス症候群を起こさない建材・塗料を使う流れが建築業界でも起こっています。
昔ながらの製法や塗料(うるしなど)を見直してうまく活用する運動も活発になっています。


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