関節リウマチの兆候・初期症状

少し前までは関節リウマチには効果的な治療法が無く、ステロイドや痛み止めで痛みを軽減する程度の対処法しかありませんでした。


しかしここ10年ほどの間にリウマチ治療薬は飛躍的に進歩し、症状の進行を止める抗リウマチ薬や、生物学的製剤が開発されています。

これらの薬を使った治療を早期に始めれば、日常生活に支障が出るほど重篤化するリスクは非常に少なくなったのです。


しかし、これらの治療でも、症状を早期発見することが何よりも大事になってきます。

関節リウマチによる骨の破壊は、最初の1年間で急速に進むからです。


それでは、関節リウマチの兆候および初期症状にはどのようなものがあるのでしょうか?


まずは手のこわばりが挙げられます。
特に朝に症状が強く表れます。

朝起きて、手のこわばりがしばらく続くようならば注意が必要です。


また、関節リウマチでは、痛みだけでなく腫れるのも特徴です。

しかも手や足の片方だけでなく両方、左右対称に出ることがほとんどです。


両手あるいは両足の同じ場所に痛みや腫れが出る場合は関節リウマチが強く疑われます。


関節リウマチは治療薬だけでなく、検査法も進歩しているそうです。

血液中の抗体を検査することにより、早期発見が容易になったのです。


「リウマチ」というとお年寄りの病気、というイメージがありますが、20代で発症する人もいるそうです。


「もしかしたら?」と感じたら、早目に診断を受けておくと安心です。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

なぜか骨密度測定 牛乳の有効性も聞いてみた 久しぶりの献血

昨日は夕方から、久しぶりの献血をしてきました。

実に2ヵ月ぶりです。


平日だったのでさすがに人は少なかったのですが、これまでとちょっと違うこともありました。

献血センターの片すみに、「骨密度計測サービスコーナー」が設けられていたのです。


人が少なく成分献血もサクッと終わったので、私も骨密度を計ってもらいました。


以前メルマガでお知らせしたように、実は私は骨密度が低めです。


これはイカンなぁ、とそれ以来、もう少し「骨のある男」になるべく、カルシウム食品(干しエビやちりめんじゃこなど)を食べたり、ジョギングをするなど心がけていました。


今回の測定では、言わばそれらの成果が問われたわけですが・・・


やっぱり平均より低めでした・・・orz


それどころか、「これ、前回よりひどくなってないか?」という、とても納得できない結果だったのです(泣)。


計測後は、担当してくれた栄養士さん(?)と数値の見かたや食事での注意点などの話になりました。


その中で「牛乳などの乳製品が良いです」という話題が出たので、私は「牛乳は骨を作る助けにならない、という意見があるようですが、本当のところどうなんでしょうか?」と、日頃疑問に思っていることを聞いてみました。


栄養士さんの答えは「乳製品のカルシウムは吸収されやすく、骨には良いですよ」というものでした。


私も個人的には牛乳を飲んでいるので、「ふむ、そんなものかな」といった感じです。


ちなみに「骨に良くない食品」として、「カフェインを含むもの」がありました。

カフェインはカルシウムの排出を促進してしまうのだそうです。


私の場合は甘いものも食べるからな~。


何はともあれ、骨に関しては対処を続けないと将来ヤバいことになるかもしれません。


食生活をもう一度見直してみますか。


また今回は献血の少し前に玄米食を始めたので、何か数値に変化が出ていないかな?と楽しみです。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

ランナーに多いヒザの故障 腸脛靭帯炎 なりやすい人や注意点 対策も

駅伝やマラソンの季節になってきました。


最近は一般人ランナーも増えており、フルマラソンに参加する人も珍しくありません。


私も週一で走っていますが、先日お知らせしたように「走っていたらヒザがちょっとヤバかった」という経験もあります。


実際に、「走る」のは非常に手軽であると同時に、意外とケガの多い運動と言えそうです。


中でも多発するのが「腸脛靭帯炎」というケガです。


腸脛靭帯は膝の外側にあり、この靭帯と大腿骨がこすれることで痛みが発生するのが腸脛靭帯炎です。


症状の初期は膝外側に違和感を感じる程度ですが、症状が進むと痛みが強くなり、走るのが困難になります。


下り坂では痛みが特に強くなるようです。


走るのをやめると痛みは無くなりますが、再開すると痛みもまた出てきます。


腸脛靭帯炎はO脚の人に多いそうです。


またどちらか片側に傾斜のついた道路を長時間走り続けると発症することがあります。


予防法としては


・走る前はストレッチやウォーミングアップを十分に行う

・平らな場所を走る 

・ランニングの際は足を平行にし、脚をまっすぐ出す
(ガニ股・内股はダメ)

・適度なクッション性のあるシューズを使う


といったものがあります。


腸脛靭帯炎の初期では安静にして対処しますが、長く痛みがひかない場合は整形外科を受診してみましょう。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

関節リウマチの特効薬 生物製剤 効果や副作用 費用などまとめ

関節リウマチ最近まで「不治の病」とされてきました。


全身の関節が腫れて痛み、症状が進むと関節が破壊されて動作しなくなってしまいます。


腕や手、指の関節が動かなくなると歩行や食事も困難になり、患者の生活の質が著しく落ちてしまうのです。


従来の関節リウマチの薬では、炎症を抑えることはできても、関節の破壊を止めることはできませんでした。


「リウマチを治癒させる」という理想からは遠かったのです。


しかし、03年から「生物製剤」と呼ばれる新しい薬が製品化されました。


生物製剤は遺伝子組み換えにより作られ、関節破壊の原因となる物質「サイトカイン」を抑える作用を持っています。


そのため、関節破壊の進行抑制に目覚ましい効果があります。


患者の痛みも大きく軽減され、生活の質も改善し、2年ほど投与を続けることでほぼ回復した例もあるそうです。


生物製剤の特徴をまとめてみます。


・点滴および皮下注射により投与する
・一定間隔で継続して投与が必要
・改善効果が出るのは比較的早い


非常に高い効果が期待できる生物製剤ですが、次のような欠点もあります。


・免疫力が低下し、肺炎や結核にかかりやすくなる

・費用が高額 3割負担で年間40~60万円ほど必要


副作用などのマイナス面があるものの、生物製剤が関節リウマチに大変効果的であることを考えれば、治療の選択肢としては外せないと言えるのではないでしょうか。


参考にさせていただいたサイトです。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20080829-OYT8T00468.htm
http://www.yoshino-seikei.jp/remicade.html


↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

糖尿病と骨 高血糖で骨折しやすく

糖尿病の合併症として網膜や神経の障害はよく知られていますが、糖尿病が骨を弱くしてしまうことはあまり認知されていないのではないでしょうか。


実際に、糖尿病を発症した人は骨折のリスクが高く、男性では特にその傾向が強いそうです。


こちらのサイトを参考にしました。
糖尿病と骨粗鬆症

女性に多い骨粗鬆症は骨量が減少する、つまり骨密度が低くなることで発症しますが、高血糖による骨の脆弱化は骨密度が正常値でも発生してしまいます。


骨内部の成分は大まかに分けてコラーゲンと、カルシウムなどのミネラル分でできています。


骨密度はこのミネラル分の量を測るわけです。


コラーゲンはミネラル分をつなげる役割をしているのですが、高血糖状態が続くとこのコラーゲンの質が悪くなり、強度が落ちてしまいます。


つまり骨量(ミネラル分の量)が多くても、それをつなげるコラーゲンが弱っているため、結果的に骨がもろくなってしまうのです。


また、糖尿病で食事制限をおこなっていると、摂取するカルシウムの量が不十分になりがちなのも骨を弱くする原因のひとつと考えられています。


ある程度年齢が進んで骨折のリスクが上がるのは女性が多い、というイメージがありますが、男性でも血糖値が高いのであれば骨折を警戒するべきと言えそうです。


(それ以前に骨粗鬆症や糖尿病を防ぐのが何よりも大事なのでしょうけど・・・)

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

骨折の超音波治療とは 特徴や費用、副作用など ベッカム選手や松井選手も

骨折の治療というと、「患部をギプスなどで固定して、骨がくっつくまで安静にする」のが定番ですが、最近は超音波を使った治療が脚光を浴びているそうです。


患部に超音波を当てることで骨の回復を助け、治療期間を短縮する効果があります。


サッカーのベッカム選手や、大リーガーの松井秀喜選手も骨折した際に超音波治療を受けています。

超音波治療では器具を皮膚に装着し、一日20分間患部に超音波を当てるという行程が一般的です。


この器具は「1秒間に150万回振動する超音波を1万分の2秒間当てた後1万分の8秒停止する」機能を持っています。


超音波を当てても皮膚がピリピリする・刺激を感じるといったことはなく、もちろん人体には無害です。

副作用らしきものとしては皮膚の赤み、筋肉のけいれんなどがありますが、重篤なものは確認されていないそうです。


超音波治療を施すと40%ほど回復が早くなるケースもあります。

ただし、症例の3割ほどには超音波治療の効果が確認できないこともあります。


また、不思議なことに超音波を20分以上当てても効果は上がらないのだとか。


この治療法は、骨折してからすぐ使用する場合は保険適用されません。

そのため実費負担が必要になり、およそ15万円かかるようです。


症状が「難治性骨折(骨折後3ヶ月以上経過して治癒が通常より遅い骨折)」と認知されると保険適用になり、3割で約4~5万円の自己負担になります。

(金額には多少の差があります)


骨折の超音波治療が受けられる医療機関は全国に増えています。


現在、骨折してすぐは保険が適用されないのがネックですが、スポーツ選手などが不幸にしてケガをし、早急な治癒が求められる場合は有効な選択肢と言えるのではないでしょうか。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

関節関連の栄養素まとめ 効果や多く含む食品など 

「階段の昇り降りで膝が痛む・・・そんな時は○○」といった宣伝で「関節用サプリ」がたくさん市販されていますね。


「年齢と共に減少する」とも紹介されている、これら関節関連の栄養素としては主に

グルコサミン
コンドロイチン硫酸
コラーゲン

の三つがあります。

これらの栄養素には、加齢に伴う膝関節痛防止だけでなく、

腰痛および五十肩の予防

あるいは

スポーツ選手の疲労回復や関節炎解消

といった効果も期待できます。
また、コラーゲンに美肌効果があるのはよく知られています。


つまり、老若男女問わず有効と言えるでしょう。


関節痛対策のためにこれらの栄養素は食品にも含まれており、また摂取する際はビタミンCも一緒にとると吸収が助けられます。


含まれている食品としては・・・


コラーゲン

豚足 鶏の手羽先 ウナギ


コンドロイチン硫酸

魚の煮こごり 鶏皮・軟骨 ウナギ 山芋 納豆


グルコサミン

山芋 ウナギ オクラ (甲殻類の殻)


・・・といった食品に含まれています。


これらの食品を食べるだけでは摂取量が少ないことも考えられますので、その際は適宜サプリメントなどで補給すると良いのではないでしょうか。


膝が痛む場合、こうした栄養に加えて脚(特に膝周辺)の筋トレを行うのが効果的ではないかと個人的には思っています。


私もたまに膝が痛むことがあるので・・・
↓関心があればどうぞ

私のHPコンテンツ 私のひざ痛と対処法

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

肩甲骨について 腕を引くフォームと凝り

最近ランニングについてブログ記事を書いたので、関連する情報をいくつか目にしました。


その中に、ランニング(ウォーキング)フォームと肩甲骨の関連ついて指摘したものがいくつかあったので、ポイントになりそうな部分をまとめて紹介してみます。

まず、ランニングに限らずウォーキングでも、

「腕を後ろに引くように意識すると肩甲骨がスムーズに動くので良い」

のだそうです。


「腕を振るように」とはよく言われることですが、「腕を引くよう意識する」ことは見落とされがちではないでしょうか。

指摘されることも少ない印象があります。


腕を引くと肩甲骨が内側に寄り、そのまま脚を踏み出すと歩幅が大きくなります。
ステップもリズミカルになるので動作が楽になるのです。


骨盤の動きも良くなるのでフォームが自然と美しくなり、正しい歩き方・走り方ができるようになります。


ちなみに、肩甲骨の周辺は靭帯や腱が無いため「凝り」を認識しにくいのだそうです。

靭帯や腱には「凝り」を感知する機能があるのです。


現代ではパソコン作業などのデスクワークが多くなり、腕を前に出した状態で過ごす時間が長くなっています。


この姿勢は肩甲骨周りの凝りを引き起こします。

仕事でデスクワークが多いなら、ウォーキングの際にでも肩甲骨を積極的に動かすと凝りの解消に役立つのではないでしょうか。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

首のヘルニアについて 症状や治療法など

ヘルニアというと、腰が痛む腰椎の椎間板ヘルニアがよく知られていますが、首の椎間板にもヘルニアが起きることがあります。


腰の場合と同様、首のヘルニアも椎骨と椎骨の間のクッション成分である椎間板が破損する症状です。


椎間板に亀裂が入って髄核(ずいかく)と呼ばれるゼリー状の物質が飛び出し、神経を圧迫し様々な不調を引き起こすのが椎間板ヘルニアです。


発症の原理が同じため、首ヘルニアでは腰の場合と似た痛みやしびれといった症状が起きます。


首ヘルニアの場合は首筋から指にかけてだけでなく脚にも痛み・痺れを感じることがあります。


手による細かな動作ができなくなったり、脚がしびれることで歩行動作が困難になることもあります。


痛みで首を動かせなくなることもあり、こうした症状を肩こりと勘違いすることもあるようです。


腰のヘルニアが若い人でも起こるのに対し、首のヘルニアは40歳以降の中高年に多く発症します。

これは原因のひとつに頚椎の老化があるからです。


治療では、患部を安静にする保存治療が優先されます。


首の急な動きや首への負担を避けるよう心がけることで遅くとも数ヶ月で治ることが多いようです。

しかしまれに再発することもあり、この場合は手術も視野に入れて対処します。


頚椎ヘルニア手術はいくつか種類があり、自己負担分の費用は概ね40万円前後のようです。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

ナンバ式 動きや効果など 骨体操のさわりも

ナンバの動きのひとつである「右手と右足、左手と左足を同時に出す」はよく知られています。


ナンバでは「ねじらない、踏ん張らない、うねらない」ことが大原則であり、上記の動きはこの原則にのっとったものです。
日本人は古来この動きを自然に行っていました。


ナンバの動きは消費エネルギーが少なく、身体への負担もかかりにくい特徴があります。
忍者や飛脚が長距離を走ることができたのも、ナンバ走りを実践していたからです。


しかし明治維新後に西洋の歩行法が紹介されてからは、ナンバの動きが自然と廃れていったそうです。


ただし完全に絶滅してまったわけではなく、日本の伝統文化である相撲や武道、歌舞伎・能などの中にはナンバの動きが受け継がれています。

また、陸上の末續慎吾選手や現役時代の桑田真澄投手はナンバの動きをとりいれています。
イチロー選手やバスケットのマイケル・ジョーダン選手といった、選手生命が長く、かつ高い競技能力をキープしているアスリートにはナンバの動きが随所に見られるそうです。


ナンバを応用した体操などは講座も開かれているため、アスリートに限らず一般の人も学ぶことができます。


ナンバ式体操のポイントは、頭蓋骨、胸郭、骨盤といった身体のパーツを箱に見立てて、平行四辺形をスライドさせてつぶすような動きをすることです。

この動きだと筋肉や関節に負担がかかりにくくなります。


こうした動きを取り入れたナンバ式体操は、肩こりや腰痛の改善に効果があるそうです。
一例を紹介してみます。


手をひざにあてて、「膝をたたむ」ことを意識しながらゆっくりしゃがみます。
つま先と膝は斜め前方に向け、顔・肩・腰は正面を向いたままでしゃがむことで身体のゆがみを補正します。


足はつま先をわずかに外に向けて肩幅に開きます。
手を組んで腕を上に伸ばし、上体を左右に倒します。
その際、腰も同じ方向に突き出します。
身体の形を「く」の字ではなく「S」字型にするのがポイントです。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

骨生成を助けるもの・妨げるもの カルシウムだけではダメ

カルシウムは日本人に足りない栄養素としてよく知られています。


これから高齢化が進む日本では、高齢者の骨粗しょう症や骨折が増加することが予想されます。
カルシウムは今後さらに注目される栄養素になるでしょう。


それでは、骨を強くするためにはカルシウムをたくさん摂れば良いのでしょうか?


これはおそらく「半分だけ正解」です。
骨を作るためのメイン栄養素がカルシウムであることは間違いありません。
しかし、カルシウムだけでは骨を効率よく作ることはできません。


骨を生成するために必要な、カルシウム以外の要素とその作用を挙げてみます。

・ビタミンD
カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
ビタミンDは日光を浴びることで体内で増え、魚類やキノコ類、卵黄に多く含まれています。


・イソフラボン、ビタミンK
骨芽細胞を活性化し、カルシウムを骨に定着させる働きがあります。
納豆、海藻、小松菜、春菊、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリーなどに多く含まれてます。


・骨に適度な刺激を与える運動
栄養素とは違いますが、骨はある程度の「衝撃」を受けないと強くなりません。
骨粗しょう症の予防に適度の運動は必須と言えます。


骨に良い食品は、和食に多く見られることに気付きます。
昔ながらの和食を食べ、適度な運動をすれば骨は自然に強くなるわけです。


逆に、カルシウムの吸収を妨げる要素としては、次のようなものがあります。

・過剰な肉類や脂質
脂肪酸が腸内に多く発生し、脂肪酸がカルシウムと結びつくためカルシウムが体内に吸収されにくくなってしまいます。


・過剰な塩分
塩分を多く摂ると、塩分に含まれるナトリウムを尿によって体外に排出しようとする作用が体内で働きます。

この時にカルシウムが消費されてしまうため、体内のカルシウム濃度が減少します。
するとカルシウムを補給するために、骨のカルシウムを取り崩してしまうのです。
結果として、骨が弱くなってしまいます。


簡単にまとめてみると、骨を強くするためには

「塩分を控えた和食を食べ、適度な運動をする」

ということになるでしょう。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

マウス症候群とは 

パソコンを長時間使う人に「マウス症候群」という疾患が発症することがあるそうです。

マウス操作を長時間使い続けることが発症の引き金になることから名づけられました。


症状としては手首やひじ・肩の痛み、頭痛やめまい、目の疲れ、関節の痛み、むくみ、胃もたれ、さらには腰痛・背部痛・肩こりといったものまであります。

「マウス症候群」といってもマウスを操作する腕や肩だけでなく、全身に症状が出るのが特徴です。


マウスを操作するだけでこういった全身症状が起きる理由は、ズバリ「体のゆがみ」にあります。
つまりマウスを利き手だけで使用することにより、利き腕側だけに負担が過剰にかかるのです。


体の軸バランスが崩れて神経・血管が圧迫され、血流などが滞ることで不調が引き起こされるというわけです。
頚椎ヘルニアなどを引き起こして神経障害になることもあるようです。


マウス症候群を引き起こすチェック項目としては

・毎日5時間以上パソコンを使う。
・パソコンを使用する時に足を組んでいる。
・消化器系の疾患が出やすい。
・パソコン作業で手首やヒジを痛めたことがある。
・一日のうちに歩く時間がほとんど無い。

といったものがあります。
筋肉の弱い女性は特に症状が出やすいようです。


長時間のパソコン作業を行う生活で、肩こりなどがひどくなってきた場合、からだのゆがみをチェックする必要があるかもしれません。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

骨粗しょう症と年齢の関連いろいろ

骨粗しょう症を防ぐには、骨密度が重要だということはある程度常識になっています。

骨密度の増加量が最も増えるのは成長期である10代半ばです。


この時期にカルシウムをしっかり摂り、骨に刺激を与える適度な運動をすることが非常に大事です。


その時期以降、つまり18歳ごろから40歳までは骨量が大きく増加することはあまり期待できません。
(全く増加しないというわけではないようです)
その後は年齢と共に骨量は徐々に減っていきます。


女性の場合は、閉経期の五年ほどの間に年平均3%の割合で骨量が減少すると言われています。
これは急激な減少であり、この時期には骨粗しょう症の発症率が一段と高くなります。


現在日本には骨粗しょう症患者が1000万人いると推定されており、女性は男性よりも若くして発症します。


骨粗しょう症は女性の症状というイメージがありますが、80歳代では男性も約半数が骨粗しょう症になっています。
対して女性は70歳代で約半数が骨粗しょう症と考えられています。


若い時期の女性はダイエットを意識しがちですが、骨量を増やす時期に過度なダイエットをするのは良くありません。


三食をきちんとバランスよく取ることは後々の骨の健康に関ってくるのです。
また、骨量を増やすには骨に適度な「衝撃」を与えること、つまり運動が大事になってきます。

個人的にはジョギングがいいんじゃないかなと考えています。
走るときに脚にかかる衝撃が骨へのちょうどいい刺激ではないかと。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

仙腸関節とは 場所と傷めやすい動作 ゴルフのスイングなど

仙腸関節は、骨盤の真ん中、背骨と骨盤がつながった部分にあり、非常に複雑な形をしています。

しっかり固定されているイメージがありますが数ミリ程度の遊びの範囲で動くことがわかっています。


仙腸関節は体重を支えているため強力な靭帯で保護されていますが、過剰な負荷がかかると機能異常を起こします。


仙腸関節に異常を起こしやすい動作としては次のようなものがあります。

1 前傾姿勢で体をねじる。
2 中腰で重いものを持ち上げる。


1の典型的な動作としてはゴルフのスイングがあります。
ゴルフのスイングは前傾姿勢で勢いをつけて体をねじるため、仙腸関節にとっては非常に危険な動作と言えます。

プロゴルファーが腰痛に悩まされる例が多いのはスイングそのものに起因しており、腰痛は職業病とも言えるのではないでしょうか。


2は腰痛を起こしやすい動作として有名ですね。
危険度は非常に高い姿勢と言えます。


私は個人的に腰痛にならないよう日頃から気をつけているので(腰痛を患っている知り合いがいて、その様子を見ていると何とも辛そうで・・・)、中腰で物を持ち上げることは絶対にしません。

地面に置いてあるものを持ち上げる時は必ずヒザを曲げて、へそを対象物に近づけ、脚力で持ち上げるように心がけています。

あ、それと持ち上げる際には背中を伸ばすようにしてます。


腰痛は一度かかると非常に厄介で、スッキリ完治させるのが難しい場合もあります。
治療のための手術は非常に発達しているとはいえ、腰痛を発症させないに越したことはありません。


腹筋・背筋を鍛えるなどして腰痛を予防するのは、若い人(10代後半くらい)でも心がけるべきだと思っています。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | ページトップヘ

「ヒザに水がたまる」の水とは

ヒザに水がたまる」というときの「水」の正体は、関節の内部にある関節液(潤滑油のような役目をする)です。


潤滑を促すと共に、炎症を起こした関節を冷やす役目もあります。
関節液は通常であれば関節内に1~2ml 存在します。

関節に水がたまる理由としては関節が炎症を起こしている、軟骨に傷がついている、関節で内出血が起きている、といったものがあります。


関節の炎症はリュウマチや痛風などが原因で発症し、軟骨の傷や関節の内出血は、加齢や激しい運動による傷害などが原因になります。


水がたまると膝の裏側、あるいは膝の上などが膨らんできます。
膨らんだ部分に張りや硬さ、あるいは鈍痛を感じるようになります。
脚を曲げにくくなり、正座が難しくなったりします。


「一度膝の水を抜くとクセになる」と考えるむきがありますが、それは水がたまる原因(関節の炎症や軟骨の傷など)が解消されていないからです。
水がたまる原因を解決すれば、自然と水はたまらなくなります。


治療では関節の炎症などを治すと共に、ヒアルロン酸注射などが施されることもあります。


治療後は脚の筋肉トレーニングで脚の筋力強化を図る場合もあります。
膝の不調を治すには、安静にすることも大事ですが、安静にしてばかりでは脚の筋力が弱くなってしまい良くありません。
適度に動かすことは必要です。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | Tb (0) | ページトップヘ

食塩のとりすぎは骨にも悪い

食塩の取りすぎは高血圧・胃がんの発生原因になるだけでなく、骨粗しょう症の危険因子にもなります。

食塩のナトリウムが、カルシウムの尿からの排泄を促進してしまうのです。


一般には「塩分のとりすぎは良くない」という主張が大多数で、塩分に関する健康情報といえば「減塩を意識しましょう!」というものがほとんどと言えるでしょう。


これは別に間違っているわけではなく、「塩分の摂り過ぎは高血圧の原因になる」「骨にも悪い」という主張を否定するつもりはありません。


ただし、塩分を控えすぎても体調が悪くなります。
「塩分は身体に悪い」と一種の強迫観念に駆られて、食事から塩分を徹底的に抜いたりすると「低ナトリウム血症」という状態になることがあるのです。
体内のナトリウムが足りなくなってしまう症状ですね。


いわゆる普通の食事をしていれば、ナトリウム不足になることは無いのですが、塩分を極端に控えたりするとまれに低ナトリウム血症になることがあるようです。
低ナトリウム血症では倦怠感やむくみ、血圧低下といった症状が出ます。


私の前の職場では「食事では塩分をとにかく控えていた」という人がいました。
そんな食事を続けていたその人は、ある日突然意識が朦朧となり、倒れてしまったそうです。
低ナトリウム血症で血圧が下がりすぎてしまったのではないかと推測しています。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | Tb (0) | ページトップヘ

オスグット氏病について

ひざを激しく使うスポーツ、サッカーやバスケットボールなどでは、オスグット氏病を引き起こすことがあります。
(オスグット氏病は正式名称をオスグッド・シュラッター病といいます)


12歳くらいになると、骨の発育スピードが筋肉の発育量よりも速いため、骨が筋肉を引っ張ることになります。


ひざのじん帯が、すねの骨に付着する部分を過度に牽引することによる刺激で炎症が起きます。これがオスグット氏病です。
「過度に牽引」する動作としてはダッシュ、キック、ジャンプなどの反復動作です。
スポーツでの動作が原因となっているため、成長痛とは異なります。


膝を曲げたときに痛みが生じ、症状が重い場合は患部に触れるだけでも痛みを感じることがあります。


次のようなスポーツにはオスグット氏病が起こりやすいとされています。


バレーボール バスケットボール サッカー 器械体操 野球 陸上競技 テニス


オスグット氏病になったら、スポーツなどの運動は中止します。
また、正座もよくありません。
痛みがあるのにスポーツ活動を続けると、野球ひじの場合と同様に、骨が離脱する場合もあります。


治療法としては鍼治療、レーザー治療、温熱療法などがあり、大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)のストレッチなども効果があります。



オスグット氏病対策ストラップなど

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | Tb (0) | ページトップヘ

野球ひじ

野球ひじには、小・中学生に多く見られる内側型と、高校生に多く見られる外側型があります。


内側方では骨に変化はほとんど見られませんが、外側型の場合、「離断性骨軟骨炎」といって、骨や軟骨が遊離し、場合によっては手術が必要になります。


高校球児は変化球を多く投げるようになるのでひじ関節内の骨や軟骨がはがれやすくなるのです。


野球ひじは早めの対処が大事です。
チーム事情などを考え、痛みを我慢して投げ続けたりするとそれだけ回復が遅れることがあります。
将来を考えて、治療を優先させましょう。
安静にして、ひじに負担をかけないように心がけます。
ストレッチや、アイシングも効果的とされています。


投げる動作ができない間は走りこみや筋トレで下半身強化に徹するという手もあります。
スタミナもつきますし、上半身を使いすぎず下半身も強化して投球の助けにするという意味合いもあります。


野球ひじは多感で育ち盛りの子供に起きることなので、治療に先が見えない事態になると、本人だけでなく親御さんも不安で仕方ありません。
そこで、一般の整形外科だけでなくスポーツトレーナーやスポーツマッサージについて知識のあるトレーナーの意見を聞いてみるのも良いのではないでしょうか。


ひじの治療だけではなく「投球フォーム」「投球に適した筋トレ」など、より専門的なアドバイスも求めてみましょう。


中学生であれば一日に投げる球は70球まで、週単位であれば350球までという目安を主張している医師もいるようです。

↓役に立ったらクリックお願いします!
健康ブログ人気ランキングへ

: | Tb (0) | ページトップヘ