脂肪肝に注意!目安の飲酒量や日数など

年末・年始でお酒を飲む機会が増えています。


日頃の晩酌に加えて、休日前は忘年会・新年会にも参加する、というケースも多くなる時期です。
しかし、休肝日なく飲み続けていると脂肪肝になってしまうおそれもあります。

多量な飲酒を続けると、早い人では4日、遅くとも6日あれば脂肪肝になるそうです。

それでもかまわず飲酒を続けていると、肝炎から肝硬変へと移行し、取り返しのつかないほど重篤な症状をひき起こしてしまいます。


それでは「多量な飲酒」とはどれくらいを指すのでしょうか?
目安となる一日あたりの量を紹介してみます。


日本酒5合
ビール大瓶5本
焼酎3.5合
ワイン2本
ウイスキーダブルで5杯


こう書くとかなり多量で、「さすがにそれほどたくさんは飲まないよ」という声が聞こえてきそうですが、脂肪肝は「飲みすぎ」だけでなく「食べすぎ」でも発症します。


忘年会を飲食店で行う場合、炭水化物・脂質を多く含んだ料理もたくさん出てきます。
しかもある程度夜が更けた時間帯にも飲み食いすることがほとんどです。

夜の9時~10時以後も忘年会で大騒ぎ、ということはザラにあるでしょう。


このブログで何度か紹介しているように、夜に何か食べると非常に太りやすくなります。
肥満になると脂肪肝も発症しやすくなるのです。


とはいえ、飲み会の席は楽しいものですし、忘年会の類をひたすら断るわけにもいきません。


そこで、この時期は特に休肝日をとることを意識すると良いのではないでしょうか。
休肝日は少なくとも週に二日は欲しいところです。

飲み会の翌日から数日はとりあえず飲酒は控えるべきでしょう。
(二日酔いで、言われなくとも飲めないかもしれませんが・・・)


仮に脂肪肝になったとしても、1ヶ月お酒を控えれば肝臓は正常に戻るそうです。


惰性で毎日飲むよりも、ある程度飲まない日を作ったほうがいざ飲むときに美味しく感じるのは私だけでしょうか?

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コーヒーで肝がんのリスク軽減

少し前にメルマガで「コーヒーは何となく身体に悪いというイメージがあるが、実際にはいろんな研究でコーヒーの健康効果が証明されている」とお知らせしました。


少し前にメモしていた資料を見ていたら、これまでにお知らせしていないコーヒーに関する記事が出てきたので、ブログで紹介してみます。

(調査結果が発表されてから少し時間が経っていますが・・・)


国立がんセンターの研究チームによる調査で、毎日コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて肝がんになるリスクが半分になることがわかったそうです。

05年3月発表されました。

 
同研究チームは1990年から10年間、日本全国の40-69歳男女約9万人を調査しました。


喫煙などのリスクを考慮したうえで肝がんの発症率を10万人あたりで計算したところ、飲まない人が547.2人であったのに対し、毎日飲む人は214.6人でした。

飲む量が多いとさらにリスクが減ったそうです。


これは以前にこのブログで紹介したカフェインの肝臓保護効果が関連しているのかもしれません。


アメリカで行われた調査で、コーヒーや紅茶をを1日2杯以上飲む人は1杯以下の場合と比べて肝障害が進行する割合は半分に抑えられることがわかっています。

(ただしウイルス性の肝炎を抑制する効果は無かったそうです)


別にコーヒーを特別持ち上げるわけではありませんが、こうして見てくるとコーヒーで気をつけるべきことは「寝る前に飲むと眠れなくなる」ことくらいでしょうか?

「健康のためにコーヒーを飲む」というのもオーバーではないのかもしれません。


ヤフーショッピングのコーヒー売れている順
リンク作成時には1グラム1円なんてコーヒーがあります。

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A・B・C型肝炎の感染経路や症状などの違い

急性肝炎にはA型、B型、C型の三つがあり、A型肝炎は慢性化せず、B型肝炎も成人になってからの感染は慢性にはなりません。


C型肝炎は初期症状は軽いことが多く、自覚症状が無いこともあります。
しかしC型肝炎は高率で慢性化するので、早期に治療することが重要です。


A型肝炎はA型肝炎ウイルスに汚染された水や食物を摂取することにより経口感染します。

4週間ほどの潜伏期間を経て、のどの痛み、関節痛、発熱などのカゼに似た症状が出た後、倦怠感、嘔吐、食欲不振、黄疸などを発症します。


B型肝炎はB型肝炎ウイルスを保有する人の血液や体液を介して感染します。
4~24週間の潜伏期間の後、発熱、関節痛、筋肉痛、発疹、黄疸などを発症します。


C型肝炎はC型肝炎ウイルスを保有する人の血液、体液を介して感染します。
潜伏期間は4~16週です。
食欲不振、発熱、倦怠感、黄疸などを発症しますが、前述のように症状に気付かないこともあります。

急性肝炎が完全に治癒せずに6ヶ月以上経つと慢性肝炎と呼ばれ、一部は肝硬変に移行します。


肝硬変はさらに肝がんへと進んでしまうことがあり、非常に危険です。
肝炎が疑われる場合は念のために血液検査を受けましょう。
GOTやGPTといった血液中の成分量と共にウイルスマーカーの検査が行われます。

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キスでも感染するB型肝炎

B型肝炎は、母子感染がおもな感染経路になっています。


外国では母子感染を予防するため、B型肝炎ワクチンの定期接種を乳児期に行っている国も多くあります。
日本でも妊婦に対する検査が実施されていています。
これらの対策は母子感染予防に大きな効果を発揮しているそうです。


B型肝炎ウイルスは、唾液を介して広がることもあるんですね。
セキやキス、口唇性交でも感染する可能性があるそうです。

医師の不倫相手が感染した例もあるとか。


B型肝炎のその他の感染経路としては輸血や臓器移植、性交渉、注射器の使いまわしがあります。


かつては輸血による感染が多かったようですが、最近は予防措置が徹底している(ハズ?な)ので輸血によるB型肝炎はほとんど発生していません。


また昔は入れ墨を入れる際にも感染することがあったようです。
入れ墨を彫る針を使いまわすことから感染が広がっていたのです。


B型肝炎では急性の場合は発熱、おう吐、倦怠感などを発症します。
慢性では特に目立った症状はなく、食欲不振や倦怠感などを感じる程度です。


「財団法人 ウイルス肝炎研究財団」のホームページには、「感染者と接触しても、次のような場合は感染しません」とあります。

・握手をする
・抱き合う
軽くキスする
・隣に座る
・食器を共用する
・一緒に入浴する


「軽い」キスなら感染しないが、それ以上の激しいキスは感染することがあると考えておいたほうが良いでしょう。

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肝臓に最も多く脂肪をつける糖分とは

肝臓に最も多く脂肪をつけてしまう糖分」とは何でしょうか?


ドイツのホエンハイム大学の研究グループは、ブドウ糖、果糖、スクロース、人工甘味料をそれぞれ30%含む溶液を8週間、マウスに飲ませました。


その結果、果糖が最も肝臓に脂肪を蓄積させることが分かったのです。
同研究グループは「果糖が肝臓を直接ダメにする可能性もある」と結論付けています。


清涼飲料水などに含まれている糖分にも注意が必要かもしれません。


・・・そうなんですか・・・。
私は果糖に対してはなかなか良いイメージを持っています。
個人的には、果糖と言えば「トレーニング後に摂取するのにおすすめ」と連想するのです。


果糖は、摂取後の血糖値の上昇がゆるやかなのです。
そのため脂肪になりにくく、体重管理に神経を使うアスリートなどにはおすすめです。
私も筋トレのために通っていたジムではトレーナーさんから「運動後の糖分補給には果糖が良いですよ」と言われました。


それ以降は水泳や筋トレの後にはオレンジかアップル(どちらを選ぶかは気分次第)のジュースを飲むようにしています。


ドイツでのこの研究結果はちょっと意外ですが、「糖分濃度30%の溶液」といったら相当甘いですよね?
普通に果物やジュースを摂取している分にはちょっとありえない甘さです。


「傾向としては、果糖は糖分の中でも肝臓に脂肪をつけやすい」ということが言えるのかもしれませんが、とりあえず常識の範囲内で果物などを食べる分には気にする必要はないと思います。


私もフルーツジュースや果物を特に制限するつもりはありません。

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コーヒーで肝がんのリスク軽減

毎日コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて肝がんになるリスクが半分になる、という調査結果が国立がんセンターの研究チームにより05年3月発表されました。

研究チームは1990年から10年間、日本全国の40-69歳男女約9万人を調査しました。


喫煙などのリスクを考慮したうえで肝がんの発症率を10万人あたりで計算したところ、飲まない人が547.2人であったのに対し、毎日飲む人は214.6人でした。
飲む量が多いとさらにリスクが減ったそうです。


さらに、厚生労働省の調査では、コーヒーを一日三杯以上飲む女性は結腸がんになるリスクが全く飲まない女性の半分になるのだとか。
ちなみに、コーヒーを飲むことによる結腸がんリスクの低下は男性では見られませんでした。


カナダのブリティッシュコロンビア大学とアメリカ・ボストンの病院との共同研究では、コーヒーは痛風の原因になる尿酸値を低下させることがわかっています。


また、よく知られたコーヒーのダイエット効果としては「運動前に飲むと脂肪燃焼が促進される」というものがあります。
コーヒーのカフェインが、リパーゼという脂肪分解酵素の働きを活発にするのです。
運動の20~30分前に飲むとこの作用を上手く生かすことができます。


私は習慣にしている水泳に行く前、自宅でコーヒーを飲み、それからプールに向かうようにしています。
気分的なものかも知れませんが、確かにお腹が減るのが早い気がします。

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肝硬変になるメカニズム

過度の飲酒により多量のアルコールが体内に入ると肝臓はアルコールから変化したアセトアルデヒドを
分解できなくなります。


アセトアルデヒドは肝細胞を破壊しますが、肝細胞は再生能力があるので肝臓の機能は保たれます。
しかし過度の飲酒を長期間続けると肝細胞の破壊と再生がいつまでも繰り返されることになります。
再生と破壊があまりにも長く続くと組織がだんだん硬くなり、繊維化していきます。


繊維化すると肝臓の表面がゴツゴツしたこぶのようになります。
これが肝硬変です。
肝硬変は肝臓病の終末期といわれています。


肝硬変は過度の飲酒だけでなく肝炎などでも発症します。


一度線維化すると元の肝細胞には戻らず、繊維化した部分は機能しません。
繊維化が肝臓全体に広がると肝臓の機能がどんどん低下していき、さまざまな障害と共に命が危険にさらされることもあるのです。

肝硬変になって肝機能が低下すると、まず体がだるく、疲れやすくなります。
その他食欲不振、むくみや腹水などが起こってきます。
また、肝臓がんのほとんどが肝硬変から発生します。


繊維化した肝細胞は元には戻らないため、肝硬変になってしまったら対症療法しかありません。
「治す」には肝臓移植が必要になります。


2008年3月には札幌医科大学の新津洋司郎教授らのグループは「RNA干渉を利用しコラーゲン生成を抑制する手法(管理人もよくわかってません)」を開発しました。
肝硬変ラットを使った実験では肝臓が正常な状態まで回復したそうです。

実用化されれば非常に画期的なことですね。

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