気管支喘息の患者数

喘息というと、子供の病気というイメージがありますが、近年は成人や高齢者でもぜんそくにかかるケースが増えています。


現代ではぜんそくは誰でもかかる病気なのです。


05年10月に発表された「リウマチ・アレルギー対策委員会報告書」によると、小児ぜんそくは過去30年間で1%から5%に増加し、成人のぜんそくは1%から3%に増えています。
その結果、現在約400万人が気管支喘息に罹患していると考えられています。


ぜんそくが増えている理由としては次のようなものが挙げられていますが、はっきりしたことはわかっていません。

・日常生活で接触する化学物質
・大気汚染
・ペットの増加


これらの物質が引き金になるぜんそく以外にも、ストレス(肉体的なストレスも含む)が原因になって発症するぜんそくもあるようです。
成人のぜんそくが増えているのも、ストレスを非常に生み出しやすい現代社会そのものが原因なのかもしれません。


ちなみにぜんそくを世界的に見た場合、温暖な地域の先進国で、人口密度が多い国に多発しています。

04年の統計では、ぜんそく患者は世界におよそ三億人いて、年間25万人以上がぜんそくのために亡くなっています。
ぜんそく死の80%以上は低~中低所得の国で発生しているそうです。


日本はアジアの中でも発症率が高いとされています。


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ぜんそくと住宅・道路間の距離について スイスの研究から

スイス・バーゼル大学の発表によると、住宅が主要道路に近いほどぜんそくなどの呼吸器疾患になりやすいそうです。


同国で約8000人を対象に調査した結果、住宅から主要道までの距離が100m離れるごとに、疾患の発症率が11%ずつ低下していました。


また、住宅から半径200m以内の道路の総延長が500m長くなるごとに発症率は11%ずつ上昇していたという結果も出ています。

実は私も道路沿いのアパートに住んでいます。

幹線道路ではないのですが、交通量は多く深夜も車の通りが絶えません。


排気ガスの影響は少なからずありますが、ここにはもう10年以上棲みついています。


ぜんそくとは違うのですが、私はここに住むようになってちょっとしたアレルギー症状が出るようになっています。


買い物などを徒歩で済ませて帰宅すると、体が温まります。
その際湿疹が出るようになったのです。


これは筋トレや水泳で身体が温まっても同様で、腕や脚にみるみる発疹が出ます。


はっきりした原因はわかりませんが、私個人的には排気ガスの影響は非常に大きいと考えています。
四六時中排気ガス濃度の高い空気を吸っているわけですからね。


実家の近くには山や川など自然が多く残っているため、実家に帰るたびに「空気がいいなぁ」と感じるものです。


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ぜんそくによる死者数

意外に知られていませんが、ぜんそくによる死亡者は年間3000人~4000人にも達します。

厚生労働省は発作直後に迅速に対応できる体制を全国的に整備する方針を固めました。


国が本格的にぜんそく死対策に取り組むのは初めてです。


ぜんそく患者は推計で100万人を超えてなお増加傾向にあり、死亡率も先進国中では高いとされています。

04年の統計では世界に3億人のぜんそく患者がおり、年間25万5千人がぜんそくにより死亡しています。

ぜんそく死の80%は低~中低所得国で起きており、今後もさらに増加することが予想されています。


ぜんそくとはアレルギーやウイルス感染などで気管支の炎症が慢性化している状態です。
そのため気道が過敏に反応を起こし、発作の咳が激しく出ます。


ストレスやアレルゲン、タバコの煙、運動など様々な刺激に対して気道が過敏に反応し、気道の狭窄が起こります。

呼吸困難や過呼吸、酸欠を引き起こし、場合によっては死に至ることもあります。


治療はコントローラーとリリーバーと呼ばれるぜんそく治療薬を使い分けて行われます。


水泳や体操などで症状が改善することもあります。


ただし呼吸筋が鍛えられて呼吸が強くなり、ピークフロー値が上昇しているだけということも考えられます。


呼吸の最大速度は速くなっても、炎症は治まっていないこともあるのです。

運動による疲労や、プールの塩素が逆効果になることもあるので、運動をする場合でも多少の慎重さは必要です。


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コントローラーとリリーバー

ぜんそくの慢性的な気道の炎症を抑えるにはコントローラー(長期管理薬)が大切です。


コントローラーは長期にわたって服用するため、副作用が非常に少ないか、ほとんど無い薬を使用します。

コントローラーの代表は抗炎症作用がある吸入ステロイド薬です。しかし、実際に使用している成人患者は約1割と言われています。


コントローラーはステロイド剤の他にも抗アレルギー剤などいくつも種類があります。


また、緊急の発作時の治療薬はリリーバーといい短期的に用いられます。短時間作用性吸入ベータ2刺激薬が代表的です。


リリーバーは気道を拡張して、ぜんそくの発作をすぐに軽減する目的で使用します。

即効性がありますが、これを継続して使用しているとぜんそくのコントロールが難しくなってきます。


リリーバーはあくまで短期的に用いるものです。


コントローラー、リリーバー共に経口タイプ・吸入タイプがあります。


ぜんそくというと子供がかかるというイメージがありますが、成人でもぜんそくを発症する人がいます。


成人でぜんそく持ちの人の半数以上は成人になってから発症するという統計もあるそうです。


成人がぜんそくを発症しても「カゼだろう」と考えて医療機関で受診しないことも多く、結果的に重症化してしまう例もあります。


寝入りばなにセキが出たり、肩で息をするといった症状があるなら、カゼだろうと軽く考えず医師の診察を受けましょう。


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ピークフローメーターとは 使い方など

ピークフローメーターとは、ぜんそく患者が使う最大呼気流量測定器のことで、最大の力で息を吐き出した時の息の強さを測るための器具です。


ぜんそくを患っている際に気管支の状態を数値で調べることができます。


あくまで息の強さを測るためのものなので、ピークフローメーターを使用してもぜんそくの症状が改善するわけではありません。


ピークフローメーターは簡単に持ち運びできるタイプが一般的です。


使用法は簡単で、値段も2000円~4000円とそれほど高価なものではありません。
また、ピークフローメーターによる治療には保険が適用されます。


使い方をごく簡単に紹介してみます。


・使う姿勢は立っていても座っていてもOKです
(ただし、使う際の姿勢はいつも同じにします)

・メーターのメモリをゼロに合わせます

・思い切り息を吸い込んだ後、メーターのマウスピースをくわえて一気に息を吹き込みます
(この時、息を吐ききる必要はありません)

・メモリの数値を記録します


ピークフローメーターでの測定は毎日朝と夜の二回か、朝昼夜の三回行います。


数値の記録を継続すると、次のような判断ができます。


・数値が低くなってきたら、発作の前兆である(気道がせまくなってきている)
・数値の変動が大きい時は気管支の状態が不安定と考えられる
・一日内で変動幅が大きい時は気管支の状態が不安定で過敏性が高まっている


数値を客観的に把握することで発作の予知や症状のコントロールに役立てることができます。


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大人・成人のぜんそくの症状など

成人になってからぜんそくを発症する人は成人ぜんそくのうち約56%にのぼります。


症状としては


・階段を上がると息が切れてゼーゼーする。
・寝入りばなにセキがよくでる。
・肩で息をする。
・カゼが治りにくく、特にセキが止まらない。


といったものがあります。ぜんそくが疑われる場合はきちんと検査を受けましょう。


大人のぜんそくはアレルギー体質などが関係します。


そのため、ホコリ、ダニ、カビ、花粉などのアレルゲン、または排ガス、タバコの受動喫煙などの刺激に過敏になります。


大人のぜんそくは、カゼをきっかけに発症するケースがしばしば見られます。


その場合、「カゼがちょっと長引いている」くらいの意識でいるためあまり深刻に考えないのと、成人で仕事をしていることから医療機関で診断を受けられないなどの要素が重なって重症化することがあります。


結果的に重症化することがあり、大人のぜんそくは意外と治りにくいこともあります。
大人のぜんそくは早期に発見して対策を施せば高い治療効果が期待できるのですが。


また、成人のぜんそく患者のうち約5割は40歳以上の中高年が占めています。


ある程度高齢になると加齢とともに気道や肺の機能が低下しており、免疫力も若い頃よりも衰えていることから症状が進行しやすくなります。

同時に患者に喫煙の習慣があると、治療効果が弱まってしまうことも明らかになっています。


成人ぜんそく―発作予防が治療の原則 (聖路加国際病院健康講座)
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